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失敗しないためのポイント

学生

構成メモを取ろう

せっかく頑張って考えたこともちゃんと小論文の形にまとめないと意味がないです。だからと言って原稿用紙にいきなり書き出すと、途中で考えたことを忘れてしまったり、始まりと終わりで伝えたいことが異なってしまったりすることもあるでしょう。そんな失敗に有効なのが、書き出す前の「構成メモ」になります。

構成メモの大切さ

論理的な小論文を仕上げるためには、構想段階で揃えた材料をどのように配置するのかを構成の見取り図となる「構成メモ」を作成することが非常に大事です。その際、一貫した流れをちゃんと打ち出すために論点・意見・理由を「序論・本論・結論」の形で配置していくと良いですよ。この「序論・本論・結論」の形が読み手と書き手の両方から一番分かりやすい形となっているので、小論文を書く際に基本構成として覚えておくことです。

チェックも忘れずに

実際に小論文を書く前に論点・意見・理由・それぞれの材料を、基本構成に沿ってメモをして肉づけして行けば小論文の完成となります。また、実際に書き上げてみて失敗しないためにも、構成メモの段階でチェックをしっかり行なうことも忘れないでください。チェック観点として、下記の3点を覚えておく方が良いですよ。

・問われていることに対して、意見が呼応していますか?
・理由が意見を裏付けていますか、くい違いはありませんか?
・具体例が理由を裏付けていますか、くい違いはありませんか?

習慣を身に付ける

小論文は書くための材料を用意して「何を使用してどうまとめるか」という構成の時点で、論理的で筋が通ったものになるのかが決まります。現に小論文対策をしている8割以上の人たちが書きだす前に構成メモを作っています。基本構成や自分が導き出した型でも良いので、いきなり書き出さずに構成メモを作る習慣を身に付けておくと、入試本番でも焦らずに挑めるでしょう。

小論文のルールに関するよくある質問

試験で小論文を書く制限時間はどのくらいですか?

制限時間は専門学校で30~40陣程度、短期大学で40~60分程度、私立の4年制大学で50~60分程度、国公立の4年制大学で60~120分程度が一般的でしょう。書き上げていない状態で提出すると未完成の判定となって、大幅な減点になるので注意が必要です。

呼称の使い方はどのようにすればいいですか?

一人称を「私」に統一するのは小論文のルールとなります。基本的に、「自分」や「僕」は使用しません。また、身内の呼称にも注意しましょう。父、母、祖父、祖母、兄、姉、叔父、叔母といった表現を使用します。身内以外の人についても注意があるので、詳しく調べてみると良いですよ。

小論文での数字の書き方はどうなっていますか?

数字は必ず漢数字を使用してください。縦書きの場合だと、算用数字は使用してはいけません。また、「一九九九年」「二〇一七年」は「千九百九十九年」や「二千十七年」と記載しても大丈夫ですよ。しかし、あるところでは「一九九九年」と書き、一方では「千九百九十九年」と書くのは禁止です。

小論文は鉛筆で書かないといけないのですか?

必ず鉛筆を使って書くようにしましょう。その際の鉛筆の濃さはHB、またはそれよりも濃い鉛筆を使うことです。字が薄いと印象が悪くなる場合があります。小論文を書く際に、シャープペンシルを使うと筆圧が弱くて書いた文字が薄くなりがちなので、あまり使用しない方が良いですよ。

避けた方がい表現などありますか?

小論文で「~と思う」という表現の多用は避けるようにしましょう。自信のなさそうな文章となって、読み手に曖昧な印象を与えてしまいます。自分の主張は意見を述べる際には「~と考える」「~だ。~である」と断定するように心がけることです。

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